長野県飯田市の「彩果園」では秋から冬に、南信州特産の市田柿を心を込めて作り、「かきっぽちゃん」と愛称で呼んで、農家直販しています。
南アルプスと中央アルプスに挟まれた飯田市は、内陸性気候に属するため気温差が激しく、夏は 35℃、冬は -10℃に達することもあります。近くの、天竜川からは、晩秋から冬にかけ毎朝のように川霧が発生します。この霧が干し柿を一気に乾かさないようにする天然の“加湿器”となり、市田柿独特の「 もっちり、ねっとり 」とした食感を生み出しているといわれています。
干し柿の最高級品としての 「 市田柿ブランド 」 の基準では、水分を調整して果肉の透明感と適度な粉の具合、もっちりとした柔らかさを保つことが特秀( 最高 )ランクの条件です。
彩果園では、衛生面と、乾燥の加減などに細心の注意を払って、本当に甘くて美味しい市田柿の生産を心がけております。
市田柿は生産品のみ季節限定で、農家直販させていただいておりますので、毎年10月以降になりますとホームページ上に、ご予約期間開始・販売期間開始のお知らせをいたしますので、ご確認の上ご注文をお願いいたします。
市田柿の「かきっぽ」ちゃんが届くまで。
現在作成中です。秋にはご用意できると思います。
よろしくお願いいたします。