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信州名産の市田柿の作業が今年もはじまりました。私ども彩果園でも、甘くて、柔らかな市田柿が仕上がりました。どうぞご賞味ください。
ミネラルきゅうりの「かじりくん」
長野県飯田市の「彩果園」では春から夏に、普通のキュウリと比べてミネラルやビタミンの含有量が多い「ミネラル栽培キュウリ」、私たちの子供「かじりくん」の生産を、JAみなみ信州(農協)の指導の下、有機農法で土壌の管理から取り組んでハウス栽培しています。
安全でおいしいきゅうりをお届けするために、土から美味しくなれと、有機農法で堆肥やわらを撒いて土をブレンドしていきます。特別に契約している健康で安全な飼料を食べて育った豚の肥料も混ぜいれます。カルシュームやマぐネシュームなど、ミネラルを含んだ肥料も混ぜて、私たちの身体ときゅうりの「かじりくん」に優しい安全な土づくりをしています。
土壌改良に消毒を使わないために収量は少なくなりますが、安心して食べられる甘ーいきゅうりができます。
小さい時から有機栽培で、大切に育てたきゅうりの「かじりくん」はサイズに分けて収穫され、グリーンの新鮮パックに守られ、「かじりくん」パックに詰められて夕方の農家直送宅配便で皆さんのお宅に運ばれます。
毎日口にする食べ物、自然の恵みをたっぷりあびた朝どりミネラルきゅうりの「かじりくん」をそのままの姿で食卓へお届けできるように心がけています。
なお、南信州地方の農産物からは放射性物質は現在のところ、一切検出されていません。h24.3.8
お父さんと一緒にきゅうりを作って25年です。
*******年に2回 土を作り始めます。********
1月の末からお父さんと一緒にハウスの中に堆肥を運んで、昨年の秋収穫した我が家の稲から作ったわらを撒いて、有機農法で土をブレンドしていきます。特別に契約している健康で安全な飼料を食べて育った豚の肥料も混ぜいれます。トラクターで何回も耕して、ほかほかで、ふわふわのベッドにします。土から熱が出て息をしているようなると、土も生きているんだなと感じて嬉しくなります。
土づくりを始めてから2週間で有機栽培用のきゅうりの「かじりくん」の美味しいベッドが出来上がり、植付が始まります。
植付が終わると毎日がきゅうりの「かじりくん」の世話をすることでいっぱいになります。小さな「かじりくん」の苗がすくすく大きくなれるように、ハウス内の温度調節をしたり、散水したり、成長する「かじりくん」を見るのが楽しみな日々が始まります。
背丈が伸びて、葉が大きくなってくると、つるが出てきます。つるをうまく誘引してあげて、成長できるように吊ってあげます。
葉っぱは茂りすぎないように形を整えてあげます。
そうしているうちに、かわいい黄色い花が咲き始めます。
そして、お花の元にきゅうりの「かじりくん」の赤ちゃんが育ち始めます。とってもかわいいです。私はもう子育て卒業組ですが、毎年2回また子育てしている気分を味わえてとっても幸せです。
「かじりくん」は育ち始めるととっても早いです^m^ 毎日、3cmは伸びてしまうので、ちょっと見逃すとヘチマのような姿になっています。
だから、収穫は 朝と夕に2回になります。
朝は5時ごろから、夕方は4時ごろから葉っぱの陰に隠れている育ちざかりの「Mサイズくん」「Lサイズ君」「ちょっとまがった君」「とんでもない君」と分けながら収穫していきます。
ところで皆さん どうして「まがったきゅうり」ができるのだと思いますか?
きゅうりの「かじりくん」はお日様が大好きだから、お日様めがけて伸びていきます。
それなのに、葉っぱが邪魔して影を作ると、お日様が当たっている方向に曲がっていくのです。
だから、まがった「かじりくん」はお日様だ~いすきと言っているのです。^m^
きゅうりの「かじりくん」特長
きゅうりの良いところは簡単に食べられるところです。
・丸のままかじってもOK
・スライスしてサラダやおやつに
・ほとんどが水分の為、メタボ対策、ダイエット食品に最適です。
・きゅうりの炒め物、酢の物、生でとレシピの数もそろっています。
・ダイエットの味方として、個人のお客様、グループで購入なさる場合などにも対応していますのでよろしくお願いいたします。
お父さんと、土から美味しくなれと耕して、小さな苗を植えて育てていると、もうかわいくかわいくてたまらなくなります。だから、つい子供のように名前を付けてしまいました。
「かじりくん」はもともとミネラルをたっぷり含んだ、有機栽培の「ミネラルきゅうり」です。何もつけずにかじるだけで甘くて、美味しいきゅうりなので、我が家では、おやつにさっと水洗いして丸かじるりしているので。「かじりくん!」と名付けて、可愛い子供を呼ぶように呼んでいます。
ニックネームがつくと益々かわいくて、愛おしくて、皆さんにも「かじりくん」と呼んでいただけたらと思っています。
春から夏にかけては、安心で甘いきゅうり(かじりくん)をお届けします。
5月から7月・9月から10月は曲がったきゅうりを使ってきゅうりの「かじりくん」の佃煮を作って販売していす。
お日様に向かって育つきゅうりの「かじりくん」は、どうしても葉っぱが日陰を作るとお日様めがけて、曲がってしまいます。でも、おんなじ「かじりくん」
・ちょっとまがった「かじりくん」・「かじりくんパックに入ります」
・もっと曲がちゃった子は・・・・・家の直販コーナーに並びます
・もっと曲がちゃった子は・・・・・我が家で食べます
が、限界があります。そこで、おんなじ美味しさのきゅうりの「かじりくん」をなんとか、美味しく皆さんに食べて頂こうと佃煮にすることにしました。
南信州特産市田柿
長野県飯田市の「彩果園」では秋から冬に、南信州特産の市田柿を心を込めて作り、「かきっぽちゃん」と愛称で呼んで、農家直販しています。
南アルプスと中央アルプスに挟まれた飯田市は、内陸性気候に属するため気温差が激しく、夏は 35℃、冬は -10℃に達することもあります。近くの、天竜川からは、晩秋から冬にかけ毎朝のように川霧が発生します。この霧が干し柿を一気に乾かさないようにする天然の“加湿器”となり、市田柿独特の「 もっちり、ねっとり 」とした食感を生み出しているといわれています。
干し柿の最高級品としての 「 市田柿ブランド 」 の基準では、水分を調整して果肉の透明感と適度な粉の具合、もっちりとした柔らかさを保つことが特秀( 最高 )ランクの条件です。
彩果園では、衛生面と、乾燥の加減などに細心の注意を払って、本当に美味しい市田柿の生産を心がけております。
当園では、市田柿は生産品のみ季節限定で、農家直販させていただいておりますので、ご予約期間、販売期間をご確認の上ご注文をお願いいたします。
年が明けると剪定作業が始まります。春からはきゅうりの季節を通して、下草刈りをしたり、お花の付き方を見たり、健康に柿が育つようにと面倒を見ます。
お花がかわいくて、だんだん大きくなっていく実を見守っていると、やっぱりかわいくて、また名前を付けたくなってしまいました。
今度は家族みんなでいろいろ考えて「かじりくん」が”くん”だから、こんどは女の子のイメージで”ちゃん”「かきっぽちゃん」にしてみました。
皆さん 名前で呼んでかわいがってくださいね!!